Garage Coffee

Garage Coffee

“酒と薔薇の日々” “The days of wine and roses“ という Henry Mancini 作曲の映画主題歌があります。まさに Garage Café の真髄、私は “Garage Café & Jazz と Classic Cars の日々” とでも致しましょうか。ここで過ごせる至福の時間は、心の中を洗い流して心身ともにリフレッシュできることです。多くの仲間たちと集い、そんな Garage Café 素晴らしいカフェの香りと音楽の流れの空間です。


Coffee Break Essay

サクラモータークラブにガレージカフェがあるとは聞いていた。訪れた古参 SMC メンバーや、かつてこのガレージをセルフメイドされたメンバーがたむろすると言われていたので敷居が高かった。そんなガレージカフェがしづの里にある、そのものだ。みんなが集い他愛もないクルマ談議、 BGM JAZZ を聞きながら、はたまたバイク談義、音楽、部品から蕎麦の話等,様々なテーマが次々とやってくる。ここは“バラとスポーツカー”の歴史起源をもつ由緒ある堀田家、佐倉の地である。そういえば佐倉というとオリンピック GOLD Medalist マラソンアスリートの国民栄誉賞のQちゃん、高橋尚子さんと小出監督と、更には“巨人軍は永遠に不滅です“の終身名誉監督、長嶋茂雄氏の故郷でもある、そして長嶋氏はサーフィンルーフの憧れのクラシックスポーツカーの代表格、メルセデス280SL のオーナーでもあった。まさにその車両は現存 SMC の収集家の元で保管されている。



JAZZ MUSIC

そんな私も実は学生時代からJAZZが大好きでジョンコルトレーン、マイルスデイビス、オスカーピーターソン、キャノンボールアダレイ等、今ではやはり Easy Listening シナトラやナットキングコール、セルマーグレイスン、ジュリーロンドンなどの Vocal と王道の JAZZ Piano ハービーハンコック、にはまっています。我々も一応バンドをもっています。 Sax Quartet で、VW Type2 Bus が移動の足です。また音楽は人の心を和ませてくれます、文化です。それを奏でる楽器、私は60歳をベースに Tenor Sax と Alto Sax を楽しんでいますが、年齢と共に指は動かずテンポは落ち、一流の楽器はかわいそうです。しかし仲間たちと集い、演奏は楽しみでもあり、境遇の異なる友人たちの社交場でもあります。同時にオーディオシステムにも、いろいろ深みがあるものです。オーディオ好きの友人たちも Garage Café には絶対のつきもので、きっとアンプは OOO、スピーカーは OOO と講釈を並べて、JAZZ にはこの組み合わせ、Bossa Nova にはこの組み合わせと言っているものです。ちなみに私は相当古い4個の DIATONE の Speaker をガレージに備えて BGM を近所に響かせています。



GARAGE LIFE

たまたま八ヶ岳山麓にガレージを構え、それだけではつまらないとモビリア、コテージ、ステージ、事務所をそろえ、音楽 Jazz ライブ、バイクツーリング、クラシックカー仲間が立ち寄っています。音楽はもちろん JAZZ BGM 聴きながらテラスでカフェは定番です。クルマは3台、バイクは5台保管していますが、冬場12月~3月は凍結閉鎖です。気候が良くなったら、近くへおいでの際は日程調整をしてお立ち寄りください、すでに数名のSMCメンバーもお立ち寄り頂いております。夏ならロフトで雑魚寝です。山麓近辺は標高1080mで夏は平地と比べ7度C涼しく、クラシックカーに最適な湿度、気温、更にはイギリス車に EURO に似た素晴らしいワインディングロードがたくさんあります。信号も渋滞もなく、素晴らしい景色を見ながらのオープン走行は最高に快適ですよ。近くには文化的な高原ロッジや音楽堂もあり、ドライブラリーには清里、美しの森、松原湖をめぐり蓼科、霧ヶ峰、白樺湖 原村コースもお勧めです。ガレージに潜む車、バイクたちと Garage Café (Garage Life 誌#54で紹介)



Enjoy our Life

そろそろ70歳代中盤に近くなるとクラシックカーと同じく、いろいろと消耗品の不具合が出てきます。病院と薬のお世話にならなくてはいけません、もちろんコロナは大敵です、密、マスク、手洗い、うがい消毒、気を付けております。皆さんも気を付けて!
なかでも私の信条:人生余生を楽しむ3か条
1:自分の情熱を傾けられる物、事を持つ、そして何か目標をもって挑戦すること
2:人脈は財産、そしてその仲間たちを尊敬し、大切にすること。いつかはお役に立てる、お互いが何かのお役に立ってもらえるもの
3:社会貢献、そしてこれらのことが必ず世間の役に立つ社会貢献につなげる事

こうしてSMCのメンバーの皆様と交流できるのは素晴らしいことです、育ちも、環境も、境遇も、皆それぞれ異なる人々が趣味のクラシックカーを共通に集う、なんと素晴らしいことでしょう。中でもご自分の得意とする分野を皆さんに提供する、またそれを提供いただく、これこそが人脈は財産、社会貢献の一助だと思います。



Modelさんとプロの撮影したPhoto(おまけ)




   

クラシックカーで人生を豊かに!!!!
SMC Garage Café で楽しみましょう!!!
ーーー”Ken TERAMOTO”




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